キリスト教が禁じられる中で、ひそかに信仰を続けた潜伏キリシタンの伝統の証しとして、昨年2018年7月、『長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産』が世界遺産に登録されました。「平戸の聖地と集落（春日集落と安満岳）（中江ノ島）」は、キリスト教が禁止されてから再び自由に信仰ができるまでの約250年間、潜伏キリシタンが祈りの対象を独自に持つことによって信仰を実践した集落のうちの一つであり、その信仰対象が中江ノ島や安満岳です。
当社は、“より身質の良いより安全・安心なとらふぐ”を追求するために、2011年に、平戸市の古江湾にて、とらふぐ養殖を開始しました。その古江湾に平戸最高峰「安満岳」からの清水が注がれており、当初より豊かな山の恩恵を受けて魚たちが良い環境にあることを自慢にしてまいりました。私たちは、今回のこの世界遺産登録で、改めて、平戸の地に感動と誇りを感じております。
今回は、この世界遺産登録を記念して、潜伏キリシタン信仰の形態が色濃く残る「生月島」のご出身であり、この登録に向けて中心的な役割を担われた黒田平戸市長に、「平戸市の精神文化と産業」という視点でお話しをお願いいたします。

【トピックス】
?餌へのこだわり　SDG’s?

■参加費：1,000円

■申込み：定員満員につき、お申込みを締め切らせていただきました。

○お問い合わせ 代表電話：03-5363-2132

■協賛：アサヒビール株式会社、サントリービール株式会社、奈良豊澤酒造株式会社